アカネ科の常緑樹、エチオピア原産の“コーヒーノキ。北緯25°から南緯25°のコーヒーベルトと言われる熱帯地方において、約60ヶ国もの国々の高地で栽培されています。
コーヒーノキは白い花を咲かせ、その後、綺麗な赤い色をした“コーヒーチェリー”と言われる実を成らします。完熟したコーヒーの実を収穫し、外皮と果肉を取り除き、乾燥させることでコーヒーの生豆が出来上がります。
生豆を火力によって煎り上げる作業を“焙煎(ロースト)”と言います。約200°前後まで熱を加える焙煎作業によって生豆の水分が除かれ、本来の味や香りが引き出された艶のある濃茶のコーヒー豆となります。
コーヒー豆を粉状にグラインドし、主にお湯を使いコーヒー豆の味の成分やエキスを抽出する事により琥珀色の飲み物“コーヒー”が出来上がります。
コーヒー豆の生産者・ロースター・ブレンダ―・バリスタなど、携わった多くの人々の思いが繋がり、一杯のコーヒーとなり、お客様のカップへ注がれます。
一杯の美味しいコーヒーは心なごむ素敵な時間のために..
Good Coffee Makes to Good Times