プロジェクトオリジナルのコーヒーノキの苗木を購入して、ご家庭で育てましょう!
コーヒーノキを育てて、自分だけのコーヒーを味わう!
コーヒーノキの栽培に挑戦!
コーヒーノキを育てるのは難しい?
そんなことはありません。
開花まで3~4年くらいの年数がかかりますが、観葉植物として楽しむことができ、温室がなくても新潟の自宅でコーヒー豆を収穫できます。
“自分で育てたコーヒーを焙煎して淹れて飲む”
そんなコーヒー体験を楽しむプロジェクト。
コーヒーノキの育て方のアドバイスなどもご案内しております。
※苗木購入の収益の一部は新潟県内の社会貢献活動の為の募金(公益財団法人新潟県都市緑花センター 新潟県花と緑の普及の為の募金)に充てさせて頂いております。
コーヒーノキ の育て方
<アラビカ コーヒーノキ Coffea arabica アカネ科 >
レギュラーコーヒーに使われるアラビカコーヒーノキの故郷はアフリカのエチオピア。
熱帯高地の温暖な気候に育つ常緑低木です。
花は白色で香りがあり、赤から黒に変化する果実(チェリービーンズ)に2つのタネ(コーヒー豆)が入っています。
生育適温は20℃前後ですので、日本で育てるときには夏は涼しく、冬は暖かくすることが栽培のポイントです。
<コーヒーノキの育て方>
【置き場所】
5月から10月までは直射日光の当たらない屋外や明るい室内に置きます。
夏は日陰の涼しいところで管理します。
冬期は窓越しの日の当たる5℃以下にならない暖かい室内に置きます。
暖房の風が直接当たる場所は避けるようにします。
【水やり】
春から秋の成長期は鉢土の表面が乾いてきたら鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。目安は毎日から2日に一度程度。冬は鉢土が乾いてから与えます。無暖房の部屋での目安は5日から1週間に一度程度です。
【肥料】
5月–9月に生育期に緩効性肥料や液肥を2か月に1回施します。
【植え替え】
水はけが悪くなったり、葉の色が薄くなったりしたら、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。5月中旬から8月下旬が適期で、赤玉土小粒7、腐葉土3の用土を用います。